コンシンネの育て方
室熱帯の植物ですので寒さにはやや弱いです。冬場などは、室内の5℃以上ある お部屋などで育てるようにしてください。
長く楽しめる観葉植物のひとつといえると思います。 また、冬場などの根っこの休眠期の時期は、
水の吸収の頻度がゆるやかになり ますので、春〜夏にかけての生長期のような水やりも必要なくなり、水やりも
比較的、楽です。目安としましたら鉢土の表面が乾いたら、たっぷり水をあげてください。
例えば、葉先が茶色く枯れてきてしまった・・・
根詰まりになっていたりしますと葉先が茶色くなってきてしまったりします。
根詰まりの場合は、傷んだ根っこを整理してあげて植え替えをしてあげます。
時期的には、5月〜6月、遅くても秋頃までには行ってください。
その他にも冬場に屋外に日光浴をさせてあげようと出して、取り込むのを忘れてそのままにしていた場合、
凍傷にかかってしまい、全体的に葉っぱが黄色くなってきてしまいます。
基本的に冬場は、あたたかい室内の中で明るい場所に移動してあげるのは良いですが、
寒い風などの当たる屋外に出すのは、やめましょう。
水のやりすぎ・水切れなどの症状を起こしても、葉っぱが黄色くなります。
水のやりすぎの場合、一旦、鉢土の表面が乾燥するまで、水やりを控えます。水切れの場合は、
逆に鉢底から水が出てくるくらいまで、たっぷり水やりをしてあげてください。
後、葉っぱが全体的に黄色くなってしまう原因のひとつに葉焼けがあります。
夏場など直射日光が強い日に、屋外やカーテンをしていない強い日が当たる 窓際などに置いていた場合、
全体的に葉焼けを起こし、葉っぱが黄色くなってしまいますので、ご注意ください。
基本的に症状がよくならないようでしたら、挿し木(茎挿し)と親株の切り戻しなどで再生してあげましょう。
その他にも「日照不足」になりますと、葉色が悪くなったり、葉っぱがたらん としてきたりし、全体的に元気がなくなります。
充分な日照にあててあげることにより葉色がよくなりますので、そのような場合には、レースのカーテン越しなどの
直射日光が直接、当たらないで明るい場所に移動してあげると良いと思います。